“デビットカード”は決済と”同時”に
預金残高より引き落としされるため
使い過ぎの防止ができたり、家計の
収支の把握がしやすかったりなどで
キャッシュレス時代に欠かせません。
しかし、クレジットカードのように
“後払い”での支払いではないために
リアルタイムで現金がない状況下で
使いづらいと思われる方もおります。
今回は、その”デビットカード”の
認証事情についてのアレコレです。
目次
ガソリンスタンドの場合
現在も、一部のガソリンスタンドは
利用と”同時決済”されるのではなく
“1~3週間”遅れて決済されるという
実質的“後払い”が可能となります。
しかし近年、いくつかのカードが
システムのプログラム改悪により
利用できなくなっており、現在は
以下”4社”しか残っておりません。
- 楽天銀行
- スルガ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
但し、ジャパンネット銀行の場合は
“預金残高3000円”以上、楽天銀行は
“預金残高1万円”以上が”条件”です。
利用できるガソリンスタンドついては
“Shell(シェル)”以外なら、現在でも
デビットカードの認証が可能です。
決済代行会社の場合
一時的な”クレジットカード認証”や
“月額制決済”のカード登録などでも
“デビットカード”でも認証が可能な
場合があり、その多くは決済に対し
“代行会社”が介入しているケース。
以下は、決済代行会社の一部です。
- ZEUS(ゼウス)
- GMOペイメント
- GMOイプシロン
- テレコムクレジット
- ペイジェント
- インターネットペイメント
など。
いずれも聞き覚えのある名称かと
存じますが、これらは導入企業の
設定によりますが、カード認証が
利用可能な場合がほとんどです。
(クリックで拡大できます)
勿論、すべての”デビットカード”が
そうではなく、ガソリンスタンドに
利用できるような“銀行系カード”が
容易に認証される傾向があります。
仮に、自身が契約されたい”何か”が
月額制の契約でしか不可能な場合も
上記“代行会社”を挟んでいるときは
試す価値はあるかも知れません。
決して悪用は厳禁です。
コメント
デビットカード場合、残高不足だとエラーで使えません。但し、毎月の電気、ガス等の公共料金の場合、残高が無くてもデビットの銀行がほとんど立て替えてくれます。但し携帯会社の請求はエラーになりやすいです。繰り返すと、規約違反となり解約させられます。