8月16日、中国の競売サイトにて
最後の5桁が“8並び”の電話番号が
日本円にして“3450万円”で落札。
“8”は古来、中国より縁起が良いと
数字とされていますが、ここまでの
高額は2017年の最後8桁”7並び”が
“約6000万円”で落札されて以来。
勿論、日本でも電話番号“ゾロ目”は
携帯電話が普及して以降、現在でも
売買が盛んに行われているのが実情。
携帯が普及する以前、購入する際
携帯番号4桁を自由に選択できる
制度がありましたので、その時代
運良く保有できた番号があるなら
話は別ですが、一般的に入手する
方法は“良番サイト”などでの購入。
以下、自宅の引く固定電話番号や
フリーダイヤル番号を除く携帯の
番号がメインの良番サイトです。
中でも高額となっている番号は
やはり“5桁以上のゾロ目”となり
安くとも“数十万円以上”の値段。
（クリックで拡大できます）
さらに、番号が”ゾロ目”でなくとも
“交互”や“語呂合わせ”のケースでも
値段が付いていることから、現代の
不況下の中であっても、番号売買の
市場が根強いことが分かるでしょう。
今現在、偶然“良番”を保有する方や
過去の”選択制度”で保有できた方は
今のお持ちの番号の査定をされても
面白いですし、今後、番号の購入を
検討されている方に関しては、将来
期待の投資となるかも知れません。
決して悪用は厳禁です。
