昨年6月、通信傍受法改正により
当局の犯罪捜査が幅広くなる反面
今では日本国民のプライバシーは
筒抜けになっているという噂です。
過去、犯罪によく利用されていた
違法滞在の外国人などから安易に
購入ができた“プリペイド携帯”や
名義人不明の“飛ばし携帯”の存在。
しかし、2005年以降施行された
“携帯電話不正利用防止法”により
本人確認の義務付けを含め、一層
取り締まりも厳しくなりました。
大規模特殊詐欺グループ組織など
仕入ルートが確立しているのなら
話は別ですが現代の“匿名携帯”の
事情はどうなっているのでしょう。
スマホ本体についてはショップや
リサイクルショップで売っている
中古品を購入、勿論、その際には
身分証を提示する義務はないため
クレジットカードなどを利用せず
“現金一括払い”で購入しています。
勿論、購入後は“位置情報”などの
あらゆるGPS機能はすべてオフに。
“Twitter”などはメールアドレスで
登録できますので”フリーWi-Fi”を
利用すればSNS程度であれば可能。
“IPアドレス”から身バレするのを
防ぐため自宅のネット環境などに
紐付けさせないよう気を付けます。
さらに”音声通話”を希望する場合
“音声通話SIM”には、上記法律に
より身分証が必要となってきます。
従って音声に関しては”アプリ”を
利用する他ないことから、まずは
訪日外国人向けに販売されている
“トラベルSIM”を手に入れます。
“トラベルSIM”は空港の自販機や
家電量販店でも安易に購入が可能。
(クリックで拡大できます)
“Amazon”などの通販サイトは
足が付くため利用しないように
気を付けているとのことです。
“トラベルSIM”で”データ通信”が
できるようになれば、何かしらの
“通話アプリ”をインストールして
“匿名スマホ”を完成させる手口。
決して悪用は厳禁です。