コロナ不況下の現在、各自治体が
地域を活性化するため、販売金額
に上乗せした金額で買い物できる
お得な“商品券”を発行しています。
しかし、どれほど利用価値にある
“商品券”であっても、その地域に
住んでいなければ購入できないと
なれば意味がありませんし、他の
自治体を羨むことしかできません。
そんな中、東京都のある地域では
“全国のどこに住んでいたとしても
購入資格がある商品券”を販売予定。
その使い勝手が素晴らしいとのこと。
東京都の港区商店街連合会では
8月21日より2種類の“商品券”を
“事前申込制”で受付しています。
2種類の”商品券”は以下の通りです。
①共通券
販売金額:1万円
利用金額:1万2000円
購入限度:②と合わせて10万円
②限定券
販売金額:1万円
利用金額:1万3000円
購入限度:5万円
①②の違いは、利用できる金額が
“限定券”の方が高いということと
“商品券”が使用できる場所の違い。
“港区”でしか使用できないことは
当たり前ですが、”共通券”の方は
下記”ステッカー”を貼付している
“すべての店舗”で使用することが
できるため、使い勝手は勝ります。
(クリックで拡大できます)
さらにこちらの”商品券”、原則は
“1人1セット”のみ購入可能ですが
“ご家族で各1セット”購入も可能。
“限定券”は“5万円分”までとなり
“共通券”だけに絞って購入の場合
“10万円分”まで購入ができます。
実際に使用できるのは”10月1日”と
なりますが、”タバコ”や”ギフト券”
など換金性が高い商品は購入不可。
従って”港区唯一”の家電量販店の
“ビックカメラ”が対象となるのは
考えるまでもないかも知れません。
決して悪用は厳禁です。