給料ファクタリング業者が廃業していく理由が知りたい

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相談者

たかゆき 様

相談内容

ファクタリングを利用していましたが

最近、続け様にファクタリング業者が

次回(ジャンプ)を断ってきました。

“七福神”はコロナの影響が原因らしく

“キャッシュ代行サービス”は会社自体

閉鎖することになったとのことです。

業界内で何かあったのでしょうか?

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回答

2020年3月5日、金融庁の回答にて

“給料ファクタリング業=貸金業”

認定されたことが主な原因でしょう。

速報 給料ファクタリング 貸金と認定

つまり、今後ファクタリングを営むに

あたっては貸金業の登録が必要となり

無許可業者は“闇金”に分類されます。

さらに、3月24日、東京地方裁判所は

“給料ファクタリング取引”に関しては

“貸金扱い”と判決を言い渡しました。

判決内容は以下の通りとなります。

(クリックで拡大できます)

つまり現在、登録をしていない業者は

“闇金”となり、現在進行形で利用中の

方は“闇金を利用している”と同様。

金融庁や司法の法律的な見解であれば

“返済義務”は消滅するということに。

現在、ファクタリング業者に対して

“返金請求”を依頼することができる

専門家も続々と現れているようです。

アストレックス司法書士事務所

決して悪用は厳禁です。

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